◆20番(
石井俊夫君)
議案第3号の
賛成討論を行います。私は、
袖ケ浦市
職員の
勤務時間、
休暇等に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
賛成の
討論をいたします。 今回の
改正は、
国家公務員の
休息時間の廃止及び
休憩時間の
見直しが行われたことに伴い、
本市職員の
休息時間及び
休憩時間においても、これに準じた
取り扱いとするため、
条例において同様に規定している箇所を今回の
見直しに沿って
改正するものであることから、その
内容は妥当なものであります。 よって、私は
議案第3号に
賛成いたします。
○副
議長(
露﨑信夫君) ほかに
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第3号
袖ケ浦市
職員の
勤務時間、
休暇等に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成多数でございます。 よって、
議案第3号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第4号
袖ケ浦市
特別職の
職員で
非常勤のものの
報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第4号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
議長」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 12番、
篠﨑典之君。。
◆12番(
篠﨑典之君) 12番。
議案第4号
袖ケ浦市
特別職の
職員で
非常勤のものの
報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
質疑を行います。 この
条例案では、
結婚相談員の
報酬額が5万8,000円から4万7,000円になると。また、あわせて
青少年相談員の項を削るというふうなことなんですけども、この減額の
理由について伺います。あわせて、この
青少年相談員の項を削った
理由についても、詳細を伺います。
○副
議長(
露﨑信夫君)
企画政策部長、
稲沢良訓君。
◎
企画政策部長(
稲沢良訓君)
結婚相談員の
報酬額が5万8,000円から4万7,000円になった
理由についてお答えいたしますが、
結婚相談については、本庁と
平川行政センターの2カ所に
相談所を開設しております。いずれの
相談所においても、
相談員が毎週火曜日と金曜日、週2回
勤務でやってまいりましたが、近年、
相談所を訪れる、来談と申しますか、来庁されて
相談に来られる方が非常に減っておりまして、これも1日当たり何人来るかというような統計をとったところ、両方を統合いたしまして、本庁で火曜日と金曜日に
相談を行う。ですから、
相談員の
勤務日は、今までと比べたら毎週2回だったのが1回になる、そういうことで
勤務日数が半分になりますので、
報酬額の中でも決定する中で、その
勤務日、拘束時間というのは、非常に大きなウエートを占めておるわけでございますけれども、そのような
理由で、
勤務日が半分になる。5万8,000円から4万7,000円にするところの
理由でございます。 以上です。
○副
議長(
露﨑信夫君)
教育部長、
尾髙文男君。
◎
教育部長(
尾髙文男君)
青少年相談員の
非常勤職員の廃止について御説明申し上げます。 第4次
行政改革の中で、
非常勤特別職のうち
任用根拠が不明確なものについては、
非常勤特別職とすることについての可否について検討をしてまいりました。そして、この
青少年相談員でございますが、現状では県が委嘱をし、さらに今までは市が
非常勤特別職として任命をしておったわけですが、県の方からの文章の指導では、
相談員がその地域において
市町村と緊密な連携を保持しつつ行動を行うためには、
市町村も委嘱されるよう勧奨されております。そのような中で、今回
非常勤特別職という職は外しますが、市長からの委嘱という形で今後運用してまいりたいと、かように考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
○副
議長(
露﨑信夫君) ほかに
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第4号
袖ケ浦市
特別職の
職員で
非常勤のものの
報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第4号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第5号
袖ケ浦市
一般職の
職員の
給与に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第5号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
議長」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 12番、
篠﨑典之君。
◆12番(
篠﨑典之君) 12番。
議案第5号
袖ケ浦市
一般職の
職員の
給与に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
質疑を行います。 この
条例改正内容では、
扶養親族についての手当についてはいいかと思うんですけど、その後段の病気、療養、
公務外の病気、
療養等による
給与の半減の時期なんですけども、これが従来の180日から90日ということになるということなんですけども、このようになった経緯について伺います。
○副
議長(
露﨑信夫君)
総務部長、
近藤浩之君。
◎
総務部長(
近藤浩之君)
療養休暇につきましては、
職員の
健康保持と良好な
勤務実績を得るために、
職員が負傷または疾病のために、現実に
労働力の提供ができず、その
勤務をしないことがやむを得ないと認められる場合に、最小限度必要と認める
期間、その治療に服させる目的で設けられた休暇であります。しかし、疾病などの治療が目的とはいいましても、
公務能率の維持と公務の適正な運営を確保するために、無制限に認めるわけにはいかないと考えております。
休暇期間が長期にわたる場合につきましては、他の
職員との均衡上、不利益な
取り扱いをすることになります。具体的には、
給与を半減することになりますが、その
期間が国を初め
近隣自治体では90日となっております。当市は、180日間でありますので、近隣市との均衡を図るため90日間にしようとするものでございます。 この近辺の県内の状況をお話ししますと、半減する
期間については、180日としてあるのは、県内では千葉県と勝浦市、それと現在
袖ケ浦市ということでございまして、先ほども説明申し上げましたが、近隣もそういうふうな形で90日となっておりますので、それにあわせて
袖ケ浦市も90日と
改正しようとするものでございます。 以上です。
○副
議長(
露﨑信夫君) ほかに
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
議長」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 12番、
篠﨑典之君。
◆12番(
篠﨑典之君) 12番。
議案第5号
袖ケ浦市
一般職の
職員の
給与に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、反対の
討論を行います。 この
条例案では、第11条の8項の中で、今も説明ありましたが、
病気療養中の場合の
給与の扱いについて、従来の180日から90日、
結核性の疾病については、2年だったものが1年というふうになるということなんですけども、今
近隣云々というようなお話はありましたけれども、これは
労働条件の後退ということであって、やはり
賛成することはできません。反対といたします。
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
賛成討論をお受けいたします。 (「
議長」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 24番、
近藤利勝君。
◆24番(
近藤利勝君) 24番。私は、
議案第5号
袖ケ浦市
一般職の
職員の
給与に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
賛成の
討論をいたします。
一般職の
職員の
給与については、
地方公務員法第14条により、
社会一般の情勢に適応するよう、随時措置しなければならないとされ、さらに同法第24条第3項の規定により、
生計費並びに国民及び他の
地方公共団体の
職員並びに
民間事業所の
従事者の
給与その他の事情を考慮して定めなければならないとされております。今回の
改正については、
扶養者の3人目以降の
手当額の引き上げ及び
療養休暇にかかわる
給与の半減までの
期間の短縮で、
人事院、千葉県
人事委員会及び
近隣自治体の動向を考慮したものであり、その
内容は適正なものであります。よって、私は
議案第5号について
賛成をいたします。 以上。
○副
議長(
露﨑信夫君) ほかに
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第5号
袖ケ浦市
一般職の
職員の
給与に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成多数でございます。 よって、
議案第5号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第6号
袖ケ浦市
職員の
特殊勤務手当に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第6号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第6号
袖ケ浦市
職員の
特殊勤務手当に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第6号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第7号
袖ケ浦市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を
改正する
条例の
制定について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第7号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第7号
袖ケ浦市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第7号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第8号
袖ケ浦市
地区計画の区域内における
建築物の制限に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第8号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第8号
袖ケ浦市
地区計画の区域内における
建築物の制限に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第8号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第9号
袖ケ浦市営住宅管理条例の一部を
改正する
条例の
制定について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第9号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第9号
袖ケ浦市営住宅管理条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第9号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第10号
袖ケ浦市
奨学資金貸付条例の一部を
改正する
条例の
制定について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第10号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第10号
袖ケ浦市
奨学資金貸付条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第10号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第11号
市道路線の変更について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第11号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第11号
市道路線の変更について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第11号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第12号
市道路線の認定について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第12号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第12号
市道路線の認定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第12号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第13号 契約の変更について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第13号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第13号 契約の変更について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第13号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第28号 組織する
地方公共団体の
増減等に伴う千葉県
市町村総合事務組合規約の一部を
改正する規約の
制定に関する協議について
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
議案第28号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
議案第28号 組織する
地方公共団体の
増減等に伴う千葉県
市町村総合事務組合規約の一部を
改正する規約の
制定に関する協議について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第28号は
原案のとおり可決されました。 〇
△
議案第21号ないし
議案第27号(
委員長報告・
質疑・
討論採決)
○副
議長(
露﨑信夫君)
日程第3、
議案第21号ないし
議案第27号を一括議題とし、これより総括審議を行います。 予算審査特別委員会の審査の経過並びに結果について、予算審査特別委員長から報告を求めます。 予算審査特別委員長、岡田實君。 (「
議長」と呼ぶ者あり) (予算審査特別委員会委員長 岡田 實君登壇)
◎予算審査特別委員会委員長(岡田實君) おはようございます。報告いたします。 予算審査特別委員会に審査を付託されました
議案第21号ないし
議案第27号の
平成19年度
袖ケ浦市一般会計及び各特別会計、企業会計予算について、3月16日及び19日の2日間にわたり、委員全員出席のもと委員会を開催し、関係部課長等の出席を求め、審査いたしましたので、その審査した経過と結果について御報告いたします。 昨年12月に成立した地方分権改革推進法により、今まで以上に
地方公共団体の自主、自立が求められ、自己決定権の範囲拡大に比例して、自己責任の範囲も拡大されます。このような状況の中、市民ニーズに適切に対応するためには、さまざまな要望を集約し、行政施策としてまとめていく裁量が求められていますが、多様化するニーズを市民の理解を得ながらいかにまとめていくかが、行政のみならず、議会に求められている課題でもあります。 平成19年度は、平成22年度を初年度とする新たな総合計画の橋渡しとして位置づけられた第3期実施計画のスタートの年であります。
平成19年度予算は、この計画に基づき四つの重点施策と各種の具体的施策を挙げ、市民福祉の向上等に向け、行政の簡素化と経費の節減、合理化を図るとともに、限られた財源の重点的かつ効率的な運用に徹し、節度ある財政運営とその健全化に努めた予算となっております。
平成19年度一般会計予算は210億円で、前年度当初予算比3.4%の増、また特別会計、企業会計は169億5,776万8,000円であり、前年度比6.0%の増、総額で379億5,776万8,000円となっており、前年度当初予算比4.6%の増であります。本市収入の大宗を占める市税は、前年度比7.8%の増、144億1,555万3,000円を計上しており、昨年度に引き続き景気の回復基調を踏まえたものとなっております。 審査の過程において、行財政の健全運営、市民福祉の向上、まちづくりの推進、生活環境整備、産業の振興、都市基盤の整備充実、教育文化の向上などの観点から、各委員より活発な
質疑が交わされました。
議案第21号の一般会計予算では、
行政改革推進事業のあり方、姉妹都市交流のあり方、システム整備事業のあり方、バス路線整備事業のあり方、鉄道整備促進事業のあり方、計画策定事業のあり方、男女共同参画事業のあり方、防犯対策運営事業のあり方、震災、火災対策自主防災組織整備事業のあり方、
職員健康管理事業のあり方、滞納繰越処分のあり方、繰越金及び保留財源のあり方、高齢者等生活支援用具給付貸付事業のあり方、高齢者家具転倒防止器具設置事業のあり方、はり・きゅう・マッサージ施設費助成事業のあり方、子供の医療助成事業のあり方、保育所運営負担のあり方、放課後児童クラブ支援事業のあり方、地域ぐるみネットワーク推進事業補助金について、(仮称)そでがうらメモリアルパーク建設事業のあり方、空き缶ポイ捨て等防止事業のあり方、廃棄物土砂対策事業のあり方、ごみ指定袋制事業のあり方、マイバッグ持参事業のあり方、君津広域水道事業団出資金中央病院負担金のあり方、観光直売型農業推進事業のあり方、野菜価格安定対策事業のあり方、農地、水、環境保全向上対策活動支援事業のあり方、小規模土地区画整理事業のあり方、資材支給のあり方、
袖ケ浦椎の森工業団地について、舗装新設事業のあり方、道路排水整備事業のあり方、都市マスタープランのあり方、公園緑地管理事業のあり方、
袖ケ浦駅北側地区検討協議会運営費について、消防団活動運営事業のあり方、防災水槽築造事業のあり方、読書教育サミットについて、スクールカウンセラー心の
相談事業のあり方、要介護準要保護児童生徒援助費のあり方、成人教育推進事業のあり方、総合型地域スポーツクラブのあり方、給食センター運営事業のあり方、総合運動場整備事業のあり方など詳細な審査が行われました。
討論はなく、
採決の結果、
賛成多数にて
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第22号、国民健康保険特別会計予算では、繰入金の考え方について、医療給付費分滞納繰越分について、診療
報酬審査支払手数料について、共同事業拠出金についてなどの
質疑がありました。
討論はなく、
採決の結果、
賛成多数にて
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第23号、老人保健特別会計予算では、医療給付費及び医療諸費のあり方などの
質疑がありました。
討論はなく、
採決の結果、全員
賛成にて
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第24号、介護保険特別会計予算では、介護保険について、地域支援事業について、地域包括支援センターのあり方などの
質疑がありました。
討論はなく、
採決の結果、
賛成多数にて
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第25号、農業集落排水事業特別会計予算では、接続普及策のあり方などの
質疑がありました。
討論はなく、
採決の結果、全員
賛成にて
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第26号、公共下水道事業特別会計予算では、老朽管改修工事のあり方、市街化調整区域の下水道接続のあり方などの
質疑がありました。
討論はなく、
採決の結果、全員
賛成にて
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第27号、水道事業会計予算では、企業団からの受水のあり方、老朽管更新事業のあり方、水道事業会計繰出金のあり方、永吉浄水場改修工事についてなどの
質疑がありました。
討論はなく、
採決の結果、全員
賛成にて
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において各委員から、今後の行政執行に当たって、改善、是正すべきものとして要望した事項については、適切な処置を期待するものであります。また、予算執行において、不用額が生ずる場合は、進めなければならない事業への適切な配分をすること、予算を市民に周知する方法の改善をすることを要望するものであります。 以上をもちまして予算審査特別委員会の報告を終わります。
○副
議長(
露﨑信夫君) 以上で予算審査特別委員長の報告は終わりました。 これより
委員長報告に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第21号ないし
議案第27号に対する
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
議長」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 23番、秋葉光枝さん。
◆23番(秋葉光枝君) 23番。
議案第21号
平成19年度
袖ケ浦市一般会計予算に反対の
討論を行います。 一般会計当初予算額は210億円、前年度比で7億円増、歳入内訳は、市税144億1,155万3,000円、前年度比で10億4,283万円の増、市民税は58億929万8,000円で、前年度比12億3,611万8,000円の増、個人市民税は34億1,224万1,000円で、前年度比7億1,700万2,000円の増ですが、今年度は定率減税の全廃で1億4,000万円の増、市民税のフラット化で5億7,000万円の増が市民への大幅な増税となります。法人市民税は23億9,705万7,000円で、前年度比5億1,911万6,000円の増となっています。固定資産税75億1,858万5,000円で、前年度比7,024万7,000円の増、地方贈与税は所得譲与税の廃止4億1,600万円で、前年度比4億4,200万円の減です。繰入金は、財政調整基金からの繰り入れを7億5,000万円として、繰越金は前年度繰越金を3億円計上しています。市債6億2,600万円で、前年度比1億7,070万円の増となっています。財政調整基金は、18年度末で53億376万3,000円の見込みですが、19年度中に7億5,000万円を取り崩しをして一般会計に繰り入れをして、
平成19年度末には47億659万6,000円を見込んで、18年度の予算時よりもため込んでおりますが、市民税増税で市民は苦しんでいます。市民のために使っていくことを望みます。 歳出の問題点です。国際化推進事業544万6,000円ですが、5年ごとに交流をすることになり、今年は
袖ケ浦市からイタジャイ市に行きます。399万8,000円ですが、イタジャイ市はポルトガル語であります。英語圏や近くの東南アジア等との交流も考えてほしいと思います。企画推進事務費118万5,000円は、かずさDNA研究所賛助会費として100万円の支出ですが、
民間企業への支出は必要ありません。鉄道整備促進事業に621万6,000円ですが、JRと協議して長浦駅舎のバリアフリー化と基礎調査委託ですが、
袖ケ浦駅も含めて早期のバリアフリー化等、利用者の利便性向上を図るべきです。バス路線整備事業4,636万4,000円で、市内循環バスも含めて市内公共交通のあり方を500万円で調査委託します。19年、20年度で調査します。循環バスの利用者は、現状12人を本年度15人を目指すとしています。バス1台での試行運転ですが、1台では果たして利用者が求めていた循環バスとなっていくでしょうか。交通空白地域の方のバス利用者を多くしたい、もっと利用してほしいと願っておりますが、利便性を図るべきで、福祉バスとしての運行であるべきと考えます。防犯灯設置事業2,528万6,000円では、防犯灯修繕や防犯灯を設置します。現在の20ワットの防犯灯4,206基を32ワットに、19年度から10年間かけて変更します。32ワットは20ワットと比較しますと、とても明るく安心感のあるものです。夜間の住民の不安を解消するためにも、10年間ではなく大幅に短縮して32ワットに変更し、安心、安全のまちづくりを進めていくことを要望します。 特定疾患療養見舞金支給事業1,314万円ですが、国がぜんそくについて認定が厳しくなり対象者が減り、見舞金の支給額が減っておりますが、その分を市で補っていくべきであります。はり・きゅう・マッサージ施術費助成事業に160万5,000円ですが、昭和62年からの事業で今年で20年目になりますが、1枚当たりの助成額800円ですが、年間12枚、市原市、浦安市、成田市は1枚当たり1,000円の助成で年間24枚です。はり・きゅう・マッサージが体によいという方もおります。対象年齢も65歳を60歳に引き下げて、年金生活の方にも温かい福祉の手を差し伸べていただきたいと思います。子供医療費助成事業は、小学校6年生まで助成は、子育て支援としても大変期待されているところですが、国民健康保険税の滞納世帯の子供たちは、助成の対象とはなりません。国保税の滞納は、子供の責任ではありません。差別はいけません。助成の対象とすべきであります。18年度実施していたふれあい事業費80万5,000円ですが、19年度はなぜかカットされておりました。結核検診事業では、間接撮影ですが、直接撮影ではアスベストによる中皮腫発見もできます。市
職員は直接撮影の検診ということですが、市民の結核検診に取り入れ、さらに若年期健康診査の対象年齢30歳を20歳くらいにして年齢の引き下げをして、結核などの早期発見、治療ができるように求めます。乳がん検診の負担金、1件500円ですが、徴収金は総額で45万から50万円ということですが、廃止を要求します。 (仮称)そでがうらメモリアルパーク建設事業758万6,000円ですが、他市に依存することのない安定した定住環境の整備を図るため、市独自の火葬場の整備を図るとして、19年度は関係地区の合意形成や基本計画の策定としておりますが、市は
平成11年12月末に5,000坪、11億5,000万円で、南袖の横浜鉄工の跡地を購入しました。しかし、今年は8年目に入りましたが、一向に火葬場建設への見通しが見えてきません。問題点は、土地購入前の9月末に、市長は高須区からの火葬場建設反対の要望に対して、その回答書は、十分に話し合い、円満解決前に工事着工しないことを約束いたしますとしておりました。一方では、市独自の火葬場建設をするとしていますが、この7年間、市長は一回も反対協議会の方々とは交渉していません。一般質問で市長は、建設の見通しについて反対を押してまでやるつもりはありません。新たな方策を考えていかなければとして、できれば海を生かしたまちづくりとか、売却しようとすればいつでも売却できる、緊急に仮設住宅もできるのではないかなど、火葬場用地の変更もあることを初めて示しましたが、火葬場購入前の9月末の時点で、高須区の反対は十分承知していた市長であります。この7年間に高須区や議会、行政を大変混乱させ、莫大な税金の投入をした結果が出ているでしょうか。これまで火葬については、市長が多大な御迷惑をかけてきましたので、この際、市は運営費も出して、市原市との共同運営ができるよう検討していくように提案いたします。 衛生費として、ごみ指定袋制事業4,423万3,000円の計上ですが、かねてから指摘していますように、ごみ袋への手数料上乗せは、税金の二重取りとなります。低所得者層などへの負担増にしかなりません。上乗せすることにより、減量効果も疑問視されています。市民の意識高揚による減量を促すべきで、制度の廃止を求めます。ごみ処理事業10億5,829万円は、かずさクリーンシステムへの全量委託から2年目になりますが、これはダイオキシン対策を口実にした新日鐵による新日鐵のための事業となっているのが現状です。莫大な経費を要するものであり、脱埋め立て、脱焼却システムを検討しない限り、地球温暖化を促進する資源削減システムであることに変わりありません。引き続き事業の
見直しを求めます。農業近代化事業300万円ですが、昨年度は500万円でした。個人で機械の購入に対しての助成は18年度で終わりということですが、小規模農家でも日本の農産物をつくり、農地を守り、代々農家を受け継いでいくことは、今の日本にとって大切なことです。小規模農家を切り捨てるような、このような農業近代化事業、大規模農家優先の農業近代化事業には反対です。 土木費、
袖ケ浦北側地区対策費、北側土地区画整理事業並びに検討協議会として1,477万9,000円が計上されておりますが、市は北側地区整備は市施行では行わないとして、昨年から駅北側地区検討協議会を立ち上げ、2月までに2度の協議会を開催しました。その一方では、都市計画法などに基づいて、組合施行準備と技術支援を行う予定であり、事実上、住民投票の結果を生かした市民との合意形成や納得のいく方向性を示せないままで、初めから計画の当面凍結や中止、都市計画決定の取り消しという選択肢を排除して、組合施行としての北側開発推進に動き出しつつあるのが現状です。この地区に都市計画決定された区画整理事業は、大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法第4章などにある特定土地区画整理事業ですが、同法の第11条などによりますと、都市計画決定が進まない場合、県と市または都市再生機構や地方住宅供給公社が事業を施行可能であることや、いわゆる裏負担による多額の税金投入も懸念されます。市民合意のないままに組合施行推進前提の協議会を推進することには納得できません。 図書館事業で3,522万3,000円ですが、小学校各学校に読書指導員の配置によって、図書館を使った調べる学習コンクールでは、最優秀賞の文部科学大臣奨励賞に入賞、同奨励賞の入賞とすばらしい成績をおさめています。読書指導員の賃金は、13人で1,287万円、1人当たりでは年間99万円です。これでは低過ぎます。引き上げてその努力にこたえていくべきであります。要保護及び準要保護児童生徒援助費2,115万5,000円です。いわゆる就学援助制度です。経済的な
理由に就学困難と認められる児童、生徒の保護者に対し、学用品費、給食費等を援助します。受給者は、
平成16年度は252人、17年度が267人、18年度は282人と年々多くなっています。制度の周知は、広報やホームページに載せるということですが、担任の先生の把握などによって受給することができるとしておりますが、保護者にきちんとこの制度の周知をして、この事業を明らかにして申請できるようにしていくべきです。さわやか先生の賃金ですが、中学校で年間249万6,000円、小学校で210万8,000円ですが、とても低いので、もっと引き上げていくべきです。給食センターについてですが、耐用年数も近づいています。現在のセンター方式で5,800食もつくっています。今後の給食は、アレルギー対策もきちんととれるように、自校方式の給食ができるように要望します。 また、4月24日に予定されています全国一斉学力テストです。解答用紙には、組や出席番号、名前を書かせます。受験産業と契約し、配布、集約、分析させるものです。同時に学力テストとセットの学習状況調査では、「家には本が何冊ありますか」とか、「朝食を毎日食べていますか」、「1週間に何日学習塾に通っているか」など92項目にも及びます。学力の結果とともに、各家庭のプライバシーが受験産業に握られます。テストの結果や学習状況調査は個人情報です。個人情報保護法では、本人の同意を得ないで第三者に提供してはならないことを定めております。全国の子供のテストの点数が特定の
民間企業にすべて集められると、全国の小学校6年生と中学校3年生の全員を点数によって序列化、ランクづけすることが可能となります。また、全国すべての学校を平均点などの点数によって序列化、ランクづけすることもできます。受験産業に個人情報丸投げのやり方はやめるべきです。出席番号や名前は書かないでの実施を求めるものであります。保育料の問題ですけれども、昨年は保育料を大幅に引き下げられ、皆さん大変喜んでおりました。保育所運営費負担金は保育料ですが、1億5,206万6,000円ですが、前年度より1,327万3,000円の増です。保育料は、前年の市民税、所得税によって決まりますが、19年度の保育料は18年度の所得税、定率減税の20%から10%に半減され、これによって18年度は所得に変化がなくても保育料は引き上げられます。保育料は据え置きと答弁されておりましたが、引き上げがないよう対策を立てることを要望いたします。 次に、
議案第22号
平成19年度
袖ケ浦市国民健康保険特別会計予算に反対の
討論を行います。歳入歳出合計59億3,100万、前年度比で6億9,700万円、13.3%の増、国民健康保険税21億7,982万3,000円です。国保加入世帯は、請求した資料では、17年度末では、実績では市内全世帯数2万1,514万のうち国保加入世帯は1万1,246世帯で5.2%、加入者数は2万2,823人で、滞納世帯数2,936世帯で12.8%、資格証明書の交付は485世帯、短期保険証は625世帯となって、資格証で受診した乳幼児は8世帯となっています。国保税が高くて払えない世帯は2,936世帯、国保加入者の1割を超えています。市は、滞納者の生活実態をきちんとつかむこと、多重債務者等の方には市が援助、助言できることなどがあれば、対応していくことを望みます。この間、国民健康保険税の減免もしたことがないとしておりました。減免基準も明らかにして対応すること、資格証の交付は乳幼児の医療費助成の対象の子供にまで及んでいます。これは問題であります。福祉の切り捨てです。命の切り捨てです。資格証の交付は直ちに中止をすること。国保行政は自治事務であり、
市町村の裁量にゆだねられております。定率減税の廃止などで国保税値上げを抑えるためにも、毎年一般会計からの繰り入れは1億5,000万円でありますが、増額をして国保税の引き下げをして市民の負担増を下げることを求めます。 次に、
議案第24号
平成19年度
袖ケ浦市介護保険特別会計予算に反対の
討論を行います。歳入歳出総額22億8,800万円で、前年度比9,600万円の増です。介護施設の利用者は、施設サービス費1割プラス居住費プラス食費プラス日常生活費で10万円を超えます。自分の年金収入では払えない方は家族の負担となって、家族の生活まで圧迫していきます。お金のある人しか介護施設を利用できなくなってしまいます。利用料への助成を考えるべきです。介護保険料の滞納者は、
平成15年度は335人、16年度は372人、17年度は394人と増加しています。滞納者は、国保加入世帯で40%が非課税ということです。介護保険料の滞納の
理由を死亡、生活困窮等としておりますが、介護保険料の減免をした方は一人もいません。介護保険料の滞納をすると、利用者負担は1割から3割負担となります。市は保険料の減免は一件もありませんでしたと言っています。これでは、介護保険制度はあっても、介護保険は利用できません。介護保険あって介護
なしであります。減免をきちんと実施していくべきであります。介護保険認定障害者控除については、対象者が1,380人の中で交付者は94人です。申請書は送付した方が制度もより理解しやすく、申請しやすくなって大変喜ばれますので、市は積極的に実施をしてくださいますようお願いいたします。 以上です。
○副
議長(
露﨑信夫君) 秋葉議員、ちょっと確認しますけども、
議案第21号については、要求、要望、また提案というお話でしたけども、これは反対……
◆23番(秋葉光枝君) 最初反対の中で要望することは要望ということで受けとめていただきたいと思います。
○副
議長(
露﨑信夫君) わかりました。 11時15分まで
休憩いたします。 午前11時02分
休憩 午前11時15分 開議
○副
議長(
露﨑信夫君)
休憩前に引き続き
会議を再開いたします。 ほかに
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 次に、
賛成討論をお受けいたします。 (「
議長」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 2番、神﨑寛君。
◆2番(神﨑寛君) 2番。私は、
議案第21号
平成19年度
袖ケ浦市一般会計予算につきまして
賛成の
討論をいたします。
平成19年度は、地方分権などの新しい時代潮流に対応しつつ、本市の総合計画を機軸とし、将来都市構想「ひと、緑、光かがやくまち
袖ケ浦」の実現に向けたまちづくりの実現への施策展開が求められております。このような中にありまして、本市の
平成19年度予算は、これらの課題解決と市民福祉の向上を図るための予算が計上されております。目的別の歳出について見ますと、総務費では防犯対策として市民生活安全パトロールを引き続き実施し、防犯灯の照度の向上を進めるとともに、自主防災組織の育成、拡充など防災対策に努め、市民が安全で安心して暮らせるまちづくりを実現しようとしております。民生費では、障害者福祉、高齢者福祉及び児童福祉の各分野において、各種の施策を引き続き実施する
内容であります。特に次世代育成行動支援計画に基づく子育ての支援を進めることとし、新たに小学6年生までの子供医療費助成を開始するとともに、保育所及び放課後児童クラブの施設整備を行うなど、保護者負担の軽減や子育て環境の整備など、少子化対策に積極的に取り組まれています。 衛生費では、市民の健康づくりを支援する拠点として、引き続き健康づくり支援センターを運営し、その成果の調査に着手されるとともに、健康診査事業では、健診機会の充実等に努め、市民の
健康保持、増進に積極的に取り組もうとしております。また、水と緑の里の整備やマイバッグ持参推進運動などにより、自然環境の保全や資源循環型社会の構築を図ろうとしております。農林水産業費では、農畜産物直売所をオープンさせ、地場産業の一層の育成を図るとともに、農業生産基盤の整備や住民の保全活動を支援するなど、農業振興の推進を図ろうとしております。 土木費では、
袖ケ浦バスターミナルを全面改修し、利便性と安全性の向上を図るとともに、
木造住宅の耐震改修を促進するため助成制度を創設し、
建築物の安全性の向上に努めようとしております。また、
袖ケ浦駅北側土地区画整理事業につきましては、引き続き有識者による検討協議会を行う計画となっております。このほか道路橋りょう費、河川費及び公園費など生活に密着した基盤の整備を行う予算を確保し、市民生活環境、生活利便性の向上を図る予算となっております。消防費では、非常備消防団員の確保に当たり、機能別団員制度の導入に積極的に取り組まれるなど消防の任務を忠実に遂行しようとしております。教育費では、教育を取り巻く環境の変化に対応した施策が計上されております。特に教育施策では、児童、生徒の安全性を確保するための小学校への警備員の配置を引き続き行うほか、長浦中学校の大規模改修や特別支援教員の増員、不登校問題への対応など、教育環境のさらなる向上を図るための経費が計上されております。次に、これらを歳出を支えます歳入につきましては、税収入は税制
改正の影響、景気の動向等に十分配慮し計上されており、また国庫補助金の活用など特定財源の確保とともに、将来の財政運営を勘案しつつ、財政調整基金や市債の活用を行い、市民生活の安定、向上に努めております。 以上、
平成19年度予算は、市民ニーズを的確に踏まえ、きめ細やかな施策を盛り込み、市民の福祉向上を図りつつ、次世代につながる事業にも配慮しつつ、健全財政の堅持に努めた
内容となっております。特に今回の予算は、市民の安全、安心と子育て支援の充実を図った、いわゆる安全子育て応援予算であり、まさに市民本位の予算であると考えます。よって、私は予算審査特別委員長の報告のとおり、
議案第21号に
賛成するものであります。 以上であります。
○副
議長(
露﨑信夫君) ほかに
討論はございませんか。 (「
議長」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 3番、田邊恒生君。
◆3番(田邊恒生君) 3番。私は、
議案第22号
平成19年度
袖ケ浦市国民健康保険特別会計予算について
賛成の
討論を行います。
平成19年度の予算の総額は59億3,100万円となっており、前年と比較しますと6億9,700万円、13.3%の伸びであります。歳出の主なものは、保険給付費で退職被保険者の増加や高額医療費等の給付件数の増加などに伴うものであります。また、共同事業拠出金のうち、昨年度後半より始まりました保険財政共同安定化事業拠出金の増額であります。今後も景気低迷等の影響を受けて、保険税の収入の伸び悩み等、少子高齢化による高齢加入者の増加あるいは傷病構造の変化や医療技術の高度化などによりまして医療費が伸び、財政状況は大変厳しいものがあろうかと思いますが、保険事業や医療費の適正化を推進するための医療費通知、レセプト点検の充実を図るとともに、積極的な国保税の収納対策などの経営努力をお願いいたしまして、私は
議案第22号に
賛成するものであります。
○副
議長(
露﨑信夫君) ほかに
討論はございませんか。 (「
議長」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 9番、遠山修君。
◆9番(遠山修君) 9番。私は、
議案第24号
平成19年度
袖ケ浦市介護保険特別会計予算について
賛成の
討論をいたします。
平成19年度の予算総額は、22億8,800万円となっており、前年と比較しますと4.4%の伸びであります。歳出の主なものは保険給付費で、制度創設以来、要介護認定者やサービス利用者が増加してきており、介護保険制度が確実に定着してきていることを示しております。また、こうした中で、虚弱高齢者の介護予防のための地域支援事業に引き続き、
平成19年度は高齢者が自立した生活が送れるような活力ある高齢社会を実現するため、地域包括支援センターが設置され、要支援者に対する介護予防給付が開始されることに伴い、介護予防に対する取り組みが本格的に実施されようとしております。これらに伴う歳入は、第1号保険料、国庫支出金及び繰入金等が見込まれており、本市の介護保険を円滑に運営していくため適正なものと思います。今後も保険給付費の伸びが予想されますが、介護予防事業の一層の推進をお願いいたしまして、私は
議案第24号に
賛成するものであります。 以上です。
○副
議長(
露﨑信夫君) ほかに
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。 初めに、
議案第21号を
採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第21号
平成19年度
袖ケ浦市一般会計予算を予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成多数でございます。 よって、
議案第21号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第22号を
採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第22号
平成19年度
袖ケ浦市国民健康保険特別会計予算を予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成多数でございます。 よって、
議案第22号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第23号を
採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第23号
平成19年度
袖ケ浦市老人保健特別会計予算を予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第23号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第24号を
採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第24号
平成19年度
袖ケ浦市介護保険特別会計予算を予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成多数でございます。 よって、
議案第24号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第25号を
採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第25号
平成19年度
袖ケ浦市農業集落排水事業特別会計予算を予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第25号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第26号を
採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第26号
平成19年度
袖ケ浦市公共下水道事業特別会計予算を予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第26号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第27号を
採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第27号
平成19年度
袖ケ浦市水道事業会計予算を予算審査特別委員長の報告のとおり決定することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
議案第27号は委員長の報告のとおり可決されました。 〇
△千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
○副
議長(
露﨑信夫君)
日程第4、千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を議題といたします。 選挙の方法は投票にすることといたします。 議場を閉鎖いたします。 (議場閉鎖)
○副
議長(
露﨑信夫君) ただいまの
出席議員数は22名でございます。 暫時
休憩いたします。 午前11時28分
休憩 午前11時30分 開議
○副
議長(
露﨑信夫君)
休憩前に引き続き
会議を再開いたします。 立会人を指名いたします。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に12番・
篠﨑典之君、13番・岡田實君、14番・林弥雄君を指名いたします。 投票用紙を配布させます。 (投票用紙配布)
○副
議長(
露﨑信夫君) 投票用紙の配布漏れはございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 配布漏れはないものと認めます。 投票箱を点検させます。 (投票箱点検)
○副
議長(
露﨑信夫君) 異状ないものと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名でございます。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 事務局長に点呼させます。 (事務局長点呼、投票)
○副
議長(
露﨑信夫君) 投票漏れはございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 投票漏れはないものと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。12番・
篠﨑典之君、13番・岡田實君、14番・林弥雄君、立ち会いをお願いいたします。 (立会人立ち会い) (開票計算)
○副
議長(
露﨑信夫君) 選挙の結果を御報告いたします。 投票総数22票 これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。 そのうち有効投票数 20票 無効投票数 2票 有効投票中 露 﨑 信 夫 君 18票 篠 﨑 典 之 君 2票 以上のとおりでございます。この選挙の法定得票数は、6票であります。よって、
露﨑信夫君が千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。 議場の閉鎖を解きます。 (議場開鎖) 〇
△
発議案第1号(
提案理由の説明・
質疑・
討論・
採決)
△
発議案第1号
袖ケ浦市議会委員会
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
○副
議長(
露﨑信夫君)
日程第5、渡辺盛君外7名提出、
発議案第1号を議題といたします。
議案の朗読については、省略いたします。
提案理由の説明を求めます。 15番、渡辺盛君。 (15番 渡辺 盛君登壇)
◎15番(渡辺盛君)
発議案第1号
袖ケ浦市議会委員会
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
提案理由を申し上げます。
平成17年12月9日の第28次地方制度調査会の答申を踏まえ、政府は
地方公共団体の自主性、自立性の拡大等のため所要の措置を講じ、これに伴い、地方自治法の
改正がなされました。これを受け、全国市議会の委員会
条例の基礎となっております標準市議会委員会
条例の一部
改正がなされたことから、本市の委員会
条例につきましても、本準則に合わせ、関連する
条例の
改正をしようとするものであります。 以上、
発議案第1号
袖ケ浦市議会委員会
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、何とぞ議員の各位の御賛同を承りますようお願い申し上げまして、
提案理由の説明といたします。
○副
議長(
露﨑信夫君)
発議案第1号については、
補足説明を省略いたします。 これより
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
発議案第1号に対する
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
発議案第1号
袖ケ浦市議会委員会
条例の一部を
改正する
条例の
制定について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
発議案第1号は
原案のとおり可決されました。 暫時
休憩いたします。 午前11時43分
休憩 午前11時46分 開議
○副
議長(
露﨑信夫君)
休憩前に引き続き
会議を再開いたします。 〇
△諸般の報告
○副
議長(
露﨑信夫君) 福原孝彦君外2名から
発議案1件が提出され、これを受理いたしましたので、御報告いたします。 なお、
議案につきましては、お手元に配布のとおりでございます。 また、各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から、閉会中継続調査の申し出がございます。あわせて配布してございます。
△
日程の追加
○副
議長(
露﨑信夫君) お諮りいたします。 この際、これを
日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。 (「異議
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 御異議ないものと認めます。 よって、
日程に追加し、議題といたすことに決定いたしました。 〇
△議事
日程の追加
○副
議長(
露﨑信夫君)
日程を追加いたします。
日程第5の次に
日程第6、
発議案第2号
提案理由の説明・
質疑・
討論・
採決、
日程第7、各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について。 以上でございます。 〇
△
発議案第2号(
提案理由の説明・
質疑・
討論・
採決)
△
発議案第2号 安全・安心の医療と看護の実現を求める意見書について
○副
議長(
露﨑信夫君)
日程第6、福原孝彦君外2名提出、
発議案第2号 安全・安心の医療と看護の実現を求める意見書についてを議題といたします。 なお、
発議案の朗読については省略いたします。
提案理由の説明を求めます。 8番、福原孝彦君。 (8番 福原孝彦君登壇)
◎8番(福原孝彦君)
発議案第2号 安全・安心の医療と看護の実現を求める意見書について、
提案理由を申し上げます。 この
発議案第2号は、3月12日に採択されました陳情第33号の願意に沿いまして、お手元に配布したとおりの意見書を、地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、厚生労働大臣及び文部科学大臣に提出しようとするものであります。 何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の説明といたします。
○副
議長(
露﨑信夫君)
発議案第2号については、
補足説明を省略いたします。 これより
発議案第2号に対する
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
質疑はないようですので、これにて
質疑を終結いたします。 これより
討論をお受けいたします。
討論はございませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君)
討論はないようですので、これにて
討論を終結いたします。
採決をいたします。
発議案第2号 安全・安心の医療と看護の実現を求める意見書について、
原案に
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○副
議長(
露﨑信夫君)
賛成全員でございます。 よって、
発議案第2号は
原案のとおり可決されました。 ただいま議決されました
発議案につきましては、副
議長においてしかるべく取り計らいますので、御承知願います。 〇
△各常任委員会の閉会中継続調査について
○副
議長(
露﨑信夫君)
日程第7、各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査についてを議題といたします。 各常任委員長及び議会運営委員長から閉会中継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中継続調査とすることに異議ございませんか。 (「異議
なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(
露﨑信夫君) 異議ないものと認めます。 よって、各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中継続調査とすることに決定いたしました。 〇
△市長あいさつ
○副
議長(
露﨑信夫君) 以上をもちまして、本
定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。 閉会に先立ちまして、市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。 市長、小泉義弥君。 (市長 小泉義弥君登壇)
◎市長(小泉義弥君) 議会閉会に当たりまして、一言御礼のごあいさつを述べさせていただきます。 本議会に提案いたしました案件につきましては、すべて御承認、可決をいただきまして、まことにありがとうございました。一般質問、また予算審査特別委員会におきまして、いろいろ御意見も賜っております。また、予算審査特別委員長よりの要望もございました。それらを十分吟味しながら、一般会計210億、特別会計169億5,000万、合計379億5,000万円の予算の執行に当たりましては、十分配意しながら努力をしてまいりたいと、そのように思っておりますので、よろしくお願いいたします。 「年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず」という言葉がございますが、この時期になりますと、花は毎年、毎年同じように咲きますけれども、人の定めといいますか、人の動きというものは、どうしても定まらないものでございます。3月2日には、前江野澤
議長さんが辞職をいたしました。今後の御健勝を御祈念を申し上げたいと思います。また、我々執行部では、いろいろ議会の皆さんにお世話になりました。部長5名が3月末をもちまして退職をいたします。後ほど全員協議会にあいさつに行きますけれども、いろいろ在職中には議員の皆様方には御指導、御協力をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。時あたかも春でございます。間もなく桜花らんまんの季節も迎えます。行楽のシーズン、どうぞすばらしい春を満喫していただきまして、また6月議会でお会いをいたしたいと思っております。市民の皆さんのためにお働きされますよう御祈念を申し上げまして、閉会に当たりましての御礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 〇
△閉会
○副
議長(
露﨑信夫君) これをもちまして、
平成19年第2回
袖ケ浦市議会
定例会を閉会いたします。 御苦労さまでございました。 午前11時55分 閉会 本日の
会議に付した事件1.
会議録署名議員の指名 2.
議案第3号ないし
議案第13号及び
議案第28号 3.
議案第21号ないし
議案第27号 4.千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 5.
発議案第1号6.
発議案第2号7.各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査について
出席議員副
議長(11番) 露 﨑 信 夫 君議 員 1番 片 倉 憲太郎 君 2番 神 﨑 寛 君 3番 田 邊 恒 生 君 5番 塚 本 幸 子 君 6番 鈴 木 喜久男 君 7番 立 原 勇 君 8番 福 原 孝 彦 君 9番 遠 山 修 君 10番 小 野 光 正 君 12番 篠 﨑 典 之 君 13番 岡 田 實 君 14番 林 弥 雄 君 15番 渡 辺 盛 君 16番 出 口 清 君 17番 田 村 満 廣 君 18番 関 政 彦 君 20番 石 井 俊 夫 君 22番 鈴 木 勇 君 23番 秋 葉 光 枝 君 24番 近 藤 利 勝 君 25番 榊 原 靖 夫 君 欠席議員 な し 出席説明者 市 長 小 泉 義 弥 君 助 役 伊 藤 彰 正 君 収 入 役 職 務 在 原 大 平 君 教 育 長 三 上 雄 亮 君 代 理 者 水道事業 代 表 染 谷 勝 君 石 井 宏 君 管 理 者 監査委員 教 育 選挙管理 委 員 会 國 廣 隆 紀 君 委 員 会 鈴 木 六 郎 君 委 員 長 委 員 長 農 業 委 員 会 企画政策 御 園 豊 君 稲 沢 良 訓 君 会 長 部 長 職務代理
総務部長 近 藤 浩 之 君 市民部長 大 野 与 一 君 保健福祉 環境経済 宮 原 寛 充 君 森 茂 隆 君 部 長 部 長 土木部長 山 口 幹 雄 君 都市部長 望 月 照 也 君 消 防 長 花 澤 秀 雄 君
教育部長 尾 髙 文 男 君 総 務 部 教 育 部 阿 津 光 夫 君 斉 藤 一 男 君 次 長 次 長 出席事務局
職員 事務局長 福 本 通 君 次 長 高 吉 文 夫 君 主 査 斉 藤 明 博 君...